こんにちは、激辛ジョニーです。
主に激辛YouTuberとして活動しています。
- 日本全国の激辛料理店を回っています
- 今まで食べた激辛料理は2000食以上
日本からも近い韓国は、私たちにとって身近で気軽に旅行できる国です。
韓国といえば、キムチやスンドゥブなど辛い料理のイメージがあり、その種類は豊富にあります。
今回はピリッと辛い旨辛なものから、汗がしたたるほどの激辛な韓国料理を紹介していきます。
- ピリッと辛い韓国料理にコチュジャンは欠かせない
- 甘辛い調味料『ヤンニョム』
- 韓国語で『プルタッ』は韓国語で鶏肉を激辛ソースで炒めた料理のことを言う。
韓国ってどんな国?
韓国(大韓民国)は、東アジアに位置する国で、首都はソウル。
冷戦で誕生した分断国家の一つであり、朝鮮半島全域を領域として主張していますが、実際には半島南部しか実効支配していない。
韓国料理の特徴
周辺国の日本料理や中華料理と比べると、スープ類が多く、唐辛子を用いた料理が多いです。
朝鮮半島には『ヌロイン』という食用犬種があり、韓国では犬肉もよく食べられている。
1988年のソウルオリンピック開催を境に違法となったが、ソウル市内だけでも約500店舗ほどの犬肉料理店が営業を行っています。
韓国料理のマナー
食事には、金属製のスプーン(スッカラッ)と箸(チョッカラッ)を用います。
箸を器の上に置くのは日本同様にマナー違反ですが、食事中にスプーンを器の中に入れておいたり、器の端にかけておいたりすることもある。
また、食器を持ち上げるのは原則マナー違反であり、食器は持ち上げずに置いたまま、ご飯や汁物はスプーンで、汁のないおかずは箸を使って口に運びます。
韓国の様々な辛い調味料や香辛料など
コチュジャン
『コチュジャン』は、米麹、唐辛子の粉などを材料に作る発酵食品です。
日本では唐辛子味噌とも呼ばれるもので、韓国料理には欠かせない調味料となっています。
ヤンニョム
韓国料理における合わせ調味料の総称で、焼肉などの下味をつけたり、キムチ、チゲなどにも使われます。
甘辛い味が特徴です。
韓国の代表的な激辛料理
【辛さ初級】優しめなピリ辛料理
カムジャタン
カムジャタンは韓国の鍋料理の一つで『カムジャ』はジャガイモ、『タン』はスープの意味。
直訳すると、ジャガイモのスープで作り方は、豚の背骨とジャガイモを鍋で煮込みます。
大量の唐辛子やコチュジャンで辛さを加えます。
ヤンニョムチキン
どこの街でも一軒はあると言われるほど老若男女に愛され、味の種類が豊富な韓国のチキン。
その中でもコチュジャンベースの甘辛い特製ダレでチキンをあえたヤンニョムチキンは韓国人からも大人気です。
キムチチゲ
キムチチゲは朝鮮で広く食べられている辛口の鍋料理・スープ料理です。
白菜キムチの味が主体で、具には肉類または、魚介類、野菜類、豆腐などが使われます。
【辛さ中級】旨辛韓国料理
ヤンニョムケジャン
生のワタリガニをヤンニョムを使った唐辛子タレに漬け込んだ料理。
刺激的なコチュジャンの辛さとカニのトロけるような身の食感がクセになります。
プデチゲ
肉、野菜、豆腐などといった一般的なチゲの材料と共に、ソーセージまたはスパムに代表されるランチョンミート、インスタントラーメンといった保存食の食材を辛みのスープで煮込んだ、大衆的鍋料理です。
主に、唐辛子パウダーやキムチなどで辛さを加えています。
豚ホルモン(コプチャン)
ヤンニョムで味付けした豚ホルモンは臭みがほとんどなく、小腸の歯応えとヤンニョムの辛さを楽しみながら食べられるメニュー。
コラーゲンも豊富で、美容や健康にも良いとされており、女性にも人気です。
シメにご飯を追加して、焼き飯(ポックムパッ)にすると最後まで美味しく食べれます。
ダッカルビ
ダッカルビは朝鮮の焼肉料理の一種で、鶏肉と野菜を使った料理です。
『タッ』は鶏を『カルビ』はあばら骨を意味し、訳すと『骨のまわりの肉を食べる鶏料理』という意味合いがある。
主に。甘辛いコチュジャン(唐辛子味噌)で辛みを加えています。
【辛さ上級】本格的な辛さ
海鮮鍋(ヘムルタン)
『ヘムルタン』とは、韓国語で『ヘムル』は海鮮、『タン』は鍋、スープ料理という意味で韓国でも人気の海鮮鍋料理です。
店舗ごとに鍋に入れる具材は異なりますが、ワタリガニ、イカ、エビ、タコ、あさりなどの海産物を野菜と一緒にコチュジャン(唐辛子味噌)をベースにしたスープでピリ辛に煮込んで作ります。
チムタク
元々、『タットリタン』という鶏肉と野菜を辛いスープで煮た料理をアレンジして出来たのが、『チムタク』です。
主に、粉唐辛子や青唐辛子、コチュジャンなどで辛さを加えています。
アグチム
『アグチム』はアンコウの蒸し煮で、ぶつ切りにしたアンコウに加え、野菜などを入れ薬味ダレで蒸し煮して作ります。
主に、薬味ダレに含まれる粉唐辛子やニンニク、生姜などの香辛料で辛みと旨味を加えます。
スンドゥブチゲ
小型の土鍋などにアサリやシジミを敷き、スンドゥブ(豆腐)と肉、野菜を入れ調味料で辛味の味付けをして煮込んで作ります。
主に、コチュジャンや唐辛子パウダー、ニンニクなどで辛さと旨味を加えます。
【辛さ最上級】激辛な韓国料理
タッパル
『タッ』は鶏、『パル』は足を意味しており、下茹でをした鶏の足に辛いタレを絡めて鉄板、網などで焼いた料理。
店によっては、激辛に仕上げることも多く、韓国人でもうなるほどの辛さです。
チュクミポックム
『チュクミポックム』は、様々な韓国料理の中でも辛みが強い料理と言われています。
『チュクミ』とは韓国語で『イイダコ』のことを指します。
この『イイダコ』を唐辛子やコチュジャンなどの辛い香辛料で炒めた料理がチュクミと呼ばれている。
ご飯に合うメニューで、辛さで汗が吹き出てくるほどです。
プルタッ
『プルタッ』とは、韓国語で『プル』は火、『タッ』は鶏を意味します。
鶏肉をコチュジャン(唐辛子味噌)や唐辛子を使った激辛ソースで炒めた料理で『火を吹くほど辛い』という意味から名前がつきました。
日本でも人気な激辛韓国麺の『プルダックポックミョン』のプルも同じ意味で使われています。
韓国料理が食べられるレストラン
赤い壺
激辛の聖地として、何度もテレビで取り上げられている『赤い壺』。
ハバネロを使った『ハバネロチヂミ』や日本一辛い唐辛子と言われている『辛富士』、過去に世界一辛い唐辛子としてギネス登録された、『トリニダート・スコーピオン・ブッチー・テイラー』を使用した『激辛海鮮チャプチェ』など、多数の激辛メニューがあります。
激辛の聖地『赤い壺』の最も辛い海鮮チャプチェが尋常じゃないくらいやばかった。
松屋
韓国の伝統料理『カムジャタン』を日本で初めて販売したお店。
大量の豚の背骨にコチュジャンの効いたコクのあるスープがクセになります。
辛さ増しすることが可能で、青唐辛子を追加することが出来ます。
青唐辛子大量投入!日本で初めてカムジャタン鍋を提供した伝説の韓国料理屋に挑む
ジャンジャン麺ハウス
コリアンタウン新大久保駅から徒歩8分ほどの距離にある韓国式中華料理屋『ジャンジャン麺ハウス』。
元々の中華料理を韓国唐辛子などの調味料で韓国風に仕上げた料理が特徴です。
このお店の『激辛ちゃんぽん』は日本テレビのバラエティー番組『沸騰ワード10』でも紹介されています。
沸騰ワード10で紹介された韓国風激辛ちゃんぽんに挑む。。。
まとめ
最後まで記事を見て頂きありがとうございます。
あなたの周りに辛いもの好きの方がいらっしゃいましたら、是非このサイトを紹介して頂ければ幸いです。
これからも『辛いもの好き』の為になる情報を発信していきます。
それでは、またお会いしましょう♪