バングラデシュの国旗って日本の国旗似てないですか?
ある話を聞いてびっくりしたのですが、バングラデシュの初代大統領シェイク・ムジブル・ラフマンが国旗を決める際、世界各国の国旗に詳しい旗章学者の吹浦忠正氏に意見を求めたという話が残っており、その娘さんが、『父は日本の国旗を参考にした』という証言があるそうです。
バングラデシュに親近感湧いちゃますね♪
・ビリヤニやトルカリ(カレー)などスパイシーな料理などある
・バングラデシュの食事は『ハラール』が主流
・ベンガル語で激辛は『খুব মসলাযুক্(Khuba masalāyuk)』
目次
バングラデシュってどんな国?
バングラデシュ人民共和国、通称バングラデシュは、南アジアに位置しており、首都はダッカです。
国名となっているバングラデシュはベンガル語で「ベンガル人の国」という意味があります。
バングラデシュの人口は1億6,468万人で、都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い国であり、人口は世界第8位となっており、イスラム圏の国家です。
元々はインドの一部ででしたが、インドが1947年にイギリスから独立するにあたって、イスラム教徒とヒンドゥー教徒との対立が深まり、イスラム教徒地域を「パキスタン」として独立させる構想がありました。
これにより1955年に東パキスタンとなったが、パキスタン本土とは遠く離れた状態であったことや国教たるイスラム教のみで両地域を統一しておくこと自体が困難である点から分離独立が叫ばれ、1971年にパキスタンから独立しました。
食文化としては大量にとれる米を主食としており、国際連合食糧農業機関の2011年発表の統計によれば、1人あたりの1日の米の消費量は世界一となっています。
ガンジス川流域や海岸、汽水域などで大量にとれる魚も重要なタンパク源となっています。
バングラデシュ料理の特徴
自然に恵まれたバングラデシュは「米と魚の国」と呼ばれ、主食は米かパンの一種であるルティとカレー風味の副菜の組み合わせが一般的であります。
また、インド料理と同じくカレーが料理の中心となっており、バングラデシュのカレーは水分が多いために手で料理を混ぜ合わせる手食の習慣によく馴染んでいます。
人口の90%以上がイスラム教徒が占める為、バングラデシュの食事は『ハラール(イスラム方で定められた食材や料理)』を用いるのが、主流です。
バングラデシュの激辛料理
ちなみに、ベンガル語で激辛は『খুব মসলাযুক্(Khuba masalāyuk)』
トルカリ
バングラデシュのカレーは、現地ではトルカリと呼ばれます。
日本のようなカレールーではなく、サラサラした水っぽいルーが特徴で、カレーと一緒に食べるお米も、日本のようなもちもちしたお米ではなく、パサパサした感じのお米です。
アルボッタ
アルーとは「じゃがいも」、ボッタとは「マッシュしたもの」という意味で、アルボッタはその名の通り、スパイスなどを混ぜたじゃがいもをマッシュした料理です。
マヨネーズを使わないスパイシーポテトサラダのようなメニューです。
ビリヤニ
香辛料やバターを効かせたお米とお肉を一緒に炒めたご飯料理で、日本の炊き込み料理のようなものです。
日本のインド料理屋でよく目にするメニューで食べたことがある方も多いと思います。
昔は結婚式や誕生日など、特別な日のお祝いの席で食べられるごちそう料理だったようですが、現在では大衆的な料理として、定着しています。
サモサ
スパイスが効いたミンチ肉が入った揚げ餃子のような一口料理です。
スナック感覚で食べられる料理なので、小腹満たしにも丁度良いですね。
バングラデシュで辛い料理を出してるレストラン
Spicy Trea
店舗で記載されている情報によると、『クールチャ、シャンバーカレー、特製アチャールとサラダを食べてみてください。ぶっ飛びますよ?』と書いてありますww
住所: 566, Middle Monipur, Kamal Soroni Rd, Dhaka 1216 バングラデシュ
WEB: https://www.facebook.com/SpicyTreat365/
Star Kabab & Restaurant
ダッカの高級住宅街BananiにあるBiriyani専門のレストラン。
ビリヤニやチキンティッカなどスパイシーな料理が楽しめます。
住所: House-15 Rd no. 17, Block- C, Dhaka 1213 バングラデシュ
WEB: https://www.waze.com/ja/live-map/directions/bd/dhaka-division/dhaka/star-kabab-and-restaurant?to=place.ChIJjd2w_BHHVTcRSDDeKUZIXKk
Mezbaan Bari & Kebab Ghor
ベンガル料理とケバブのレストラン。
最高級の食材を組み合わせ、経験豊富なシェフが料理を用意しています。
住所: Road No. 2, Dhaka 1205 バングラデシュ
WEB: https://m.facebook.com/MezbannnBariandKababGhar/
バングラデシュの料理ってあんまり、イメージありませんでしたが、個人的にスパイシーな『ビリヤニ』を食べてみたいなと思いました。
名前も聞いた事ない料理だと『食べてみたい』と思いませんが、知る事によって食欲もかき立てられるのだと感じます。
今夜の晩飯は『ビリヤニ』にしよーっと♪
最後まで記事を見て頂きありがとうございます。