ピリ辛から激辛までマレーシア料理おすすめ12選!

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メモ
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  • 今まで食べた激辛料理は2000食以上




マレーシア料理にとって唐辛子は、和食に例えるなら『醤油』のような存在で、味の決め手となる基本の調味料です。




全てのマレーシア料理が辛いという訳ではありませんが、今回は辛くて美味しいマレーシア料理をピックアップして紹介していきます。


要約
  • マレーシアの辛味調味料『サンバルソース』



  • マレーシアでは、主に『マレー料理』『中華料理』『インド料理』が食べられている



  • 『ペダス(pedas)』はマレー語で『辛い』を意味する

目次

マレーシアってどんな国?



マレーシアは、東アジアに位置し、マレー半島南部およびボルネオ島北部からなる連邦立憲君主制国家で、首都はクアラルンプール。



イスラム教が国教であり、マレー系を中心に広く信仰されています。


中国系は仏教、インド系はヒンドゥー教徒が多い。



こういった様々な宗教がある影響でマレーシア国内ではバラエティ豊かな料理が楽しめるのも特徴です。

マレーシア料理に大事な三つの調味料

唐辛子ベースにした赤い調味料『サンバル』



マレーシア料理の味の核となっているのが、『サンバル』。



コクのある調味料で、『ナシゴレン』や『ミーゴレン』を炒める時に加えたり、マレーシア人が大好きな『ナシレマ』のソースとして欠かせないものです。



マレーシア料理で辛い味があれば、それはサンバル入りだと思ってほぼ間違いはありません。


強烈な香りで発酵した海老ペースト『ブラチャン』



長さ1cm弱の小さなアミ海老を発酵させたもので、マレーシアだけでなく、東南アジア一帯で使われている人気の調味料。



濃厚な海の香りと海老の旨味が特徴。


独特な香りは和食には決してないものですが、慣れるとクセになる調味料です。

ヤシの樹液から作る砂糖『グラ・マラッカ』



マレーシアのお菓子にかかせない砂糖『グラ・マラッカ』。



ヤシの木の樹液を煮詰めたパームシュガーで、甘さのなかに深いコクのある味です。


日本のものに例えるなら、みたらし団子の蜜のようなものです。

様々な種類の料理を楽しめるマレーシア

多民族国家のマレーシアには、マレー系・中華系・インド系の人々が暮らしてることから、これらの国の料理が一度に楽しめます。



それに加え、中華とマレー料理が融合したエキゾチックな『プラナカン』と呼ばれるスタイルの料理もあります。

マレー料理

唐辛子に生姜、レモングラスなどの香辛料を多用するため辛い料理が多いですが、ココナッツミルクを加えることにより料理にコクとまろやかさが加わります。



イスラム教の教義に従って処理された『ハラル肉』を使用し、不浄とされる豚肉は食べません。


中華料理

マレーシアの中華料理は広東や福建省の料理をベースにマレー半島で取れる野菜やマレーの香辛料を使うのが特徴です。



中華系の屋台が充実しているクアラルンプール、イポー、ペナン島などは食べ歩きにオススメの地域です。

インド料理

インド南部からの移民が多かった理由から、マレーシアのインド料理はインド南部の影響を受けています。



『ママック・ストール』と呼ばれるインドの屋台料理店は現地の人たちに人気があります。

代表的なマレーシア料理(ピリ辛から激辛まで)

野菜・スープ系

刺激的な辛さの空芯菜『カンクン・ブラチャン』



トウガラシとブラチャン(エビペースト)の刺激的なソースで炒めた空芯菜。



料理に使われる香辛料『サンバル・ブラチャン』は、激辛で独特の匂いがあります。



初めて食べる時は抵抗を感じる方も多いようですが、慣れると意外とクセになるようです。


ハーブとスパイスで煮込んだ羊スープ『スップ・カンビン』



香りのあるハーブとスパイスで煮込み、揚げネギと生のパクチーを添えた羊のスープ。

ご飯もの・麺系

マレーシア版チャーハン『ナシゴレン』



インドネシア語で『ナシ』は飯、『ゴレン』は揚げるの意味があります。



見た目は日本のチャーハンのようですが、サンバル、ケチャップマニス、ブラチャンなどの調味料を使います。


ニンニクや唐辛子などの香辛料なども使用します。


ピリッと刺激のある麺『ミー・レブス』



粘り気のある、トロトロの肉汁溢れるソースに麺を加えた料理。



スープには甘いサツマイモが使われており、その他にもナッツ、もやし、ゆで卵などが入っております。



ピリッと辛い青唐辛子がトッピングされているのが特徴です。

スパイスの効いたスープ麺『ラクサ』



『ラクサ』は、マレーシアで人気の料理でスパイスの効いたスープ麺です。



ガランガルやターメリック などの香辛料などを使っています。



『ラクサ』は地方ごとによる違いが大きいですが、料理法の共通点は、出汁が魚やエビから取られていることです。


マレーシア流焼きそば『ミー・ゴレン』



『ミー・ゴレン』は、日本でいう焼きそばのような料理です。



お店によって多少強弱はありますが、刺激的な辛さがあります。


具材は、もやしや鶏肉が入ってることが多いです。

魚・海鮮料理

辛味ソースを使った魚料理『イカン・バカール』



スパイシーな辛味ソース(サンバルソース)をたっぷり魚に塗って焼いた料理。



『イカン』は魚、『バカール』は焼くという意味を表しております。



辛味ソースで香ばしく炙り調理しますが、日本の飛騨のまくら朴葉焼きに似ています。


辛味ソースと言っても、口の中でビリビリと痺れる辛さではなくコクがあり、後からジワジワとくる辛さです。

激辛カレースープ『アッサム・ペダス・イカンパリ』



辛くて、酸味のあるカレースープでシーフードを煮込んで作る料理。



超激辛ですが、一度食べると病みつきになる一品です。



マレー語で『アッサム』は酸味、『ペダス』は辛いを意味してしています。

マレーシア版はんぺん『クロポ・レコー』



『クロポ』とは、マレーシアやインドネシアで人気のおやつ。


魚をパリパリに揚げたせんべいです。



『クロポ・レコー』は、プリッとした歯応えが特徴ではんぺんのような料理です。



ピリッと刺激のあるチリソースに付けて食べます。


サンバル・ソトン(辛いイカ)



マレーシアでよく使われるチリソース『サンバルソース』を使って新鮮なイカを炒めた料理が、『サンバル・ソトン』です。

肉料理

スパイスとハーブなどで煮込んだ肉料理『ルンダン』



『ルンダン』は、ハーブやスパイスでじっくり煮込んだ肉料理。



ココナッツミルクと削った果肉の両方使い、まろやかでコクがあるのが特徴です。



マレーシアでは伝統的に結婚式や祭事の時に作られたりします。


スルンディン



肉の繊維に沿って細かく裂いたビーフをココナッツミルクや様々なスパイスで味付けをしています。

マレーシア現地で辛い料理が食べられるレストラン

Asam Pedas Paska

辛くてスパイシーな魚料理が食べれるお店。

クアラルンプールから車で20分ほどの距離にあります。

住所: 62 Jalan 2/27A Seksyen 1, Wangsa Maju, 53300 Kuala Lumpur, マレーシア
WEB: https://asampedas.biz/

Restoran Asam Pedas Pandan Jaya

マレーシア料理、魚を使ったスパイシーな料理が食べられるお店。

住所: Jalan Pandan 3/8, Pandan Jaya, 55100 Kuala Lumpur, Selangor, マレーシア
WEB: https://www.facebook.com/RestoranAsamPedas

Ayam Gepuk Pak Gembus Danau Kot

マレーシアでよく使われる香辛料『サンバル』を使ったスパイシーな料理が食べられるお店です。

住所: No 55 Block G, Platinum Walk, Jalan Langkawi, 1, Off, Jalan, Danau Kota, 53000 Kuala Lumpur, マレーシア
WEB: https://www.xtvt.com.my/place/ayam-gepuk-pak-gembus-danau-kota

まとめ

まとめ
  • マレーシアの辛味調味料『サンバルソース』



  • マレーシアでは、主に『マレー料理』『中華料理』『インド料理』が食べられている




  • 『ペダス(pedas)』はマレー語で『辛い』を意味する





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