花粉症で息苦しくて、深夜3時まで眠りに付けなくて発狂しています。
皆さんは、『ブレアの午前6時』という激辛ホットソースをご存じでしょうか?
この商品は、『世界で1番辛いホットソース』と呼ばれる超超超激辛なソースなのです。
今回は、その辛さや誕生日秘話を解決していきます。
・閉店時間になっても帰らない客に向けて激辛ホットソースを作ったのが始まり
・辛さの数値はMAX1600万スコヴィル
・食品添加物として使用される
ブレアの午前6時ってどんな激辛ソース?
数々のデスソースをリリースしてきたブレア社が誇る最終兵器で、ブレア社曰く「様々な香辛料のエキスを複雑に合成し製造された最高傑作」と発表しています。
辛さを表す指標であるスコヴィル値は約1030万~1600万で、厳密にはソースではなく、食品添加物として扱われています。
999個の限定販売ということもあり、現在では入手はほぼ不可能なプレミア品となっています。
ブレアの午前 6 時のホットソースは、ブレアの「午前」コレクションのシリーズの 6 番目に発売された商品で、『世界一辛いホットソース』として知られています。
激辛ソース誕生秘話
1990年代、バーテンダーをしていたブレア・ラザーが閉店時間になっても帰らない客に対し、激辛ソースを塗ったチキンウィング『Wing of Death』を完食できたら店に残って遊んでもよい、というゲームを持ちかけたのが始まりです。
次第に噂が広まり“Wing of Death”の完食チャレンジのために店を訪れる客が現れたことで、ブレアも更に辛いソースを作り出し『これを完食したらチキンは無料』というチャレンジ企画を始めるようになりました。
1994年、激辛ソースは商売になると確信したブレアは起業してソース工場を設立しました。
限定版として発売された『ブレア氏の午前2時』は瞬く間に完売するほどの人気でした。
量産品が欲しいという激辛ファンの要望に応え、『デスソース』が発売され、ドクロのキーチェーンがおまけでついてきます。
名前の由来は、このソースが原因で心臓発作による死者が出たことによるといいます。
良かったのか、残念なのか分かりませんが、現在は販売していない激辛ホットソースですので、その破壊力を体感する事は出来ません。
使用用途は『食品添加物』ですので、従来のホットソースのようにドバドバかけるものではありません。
ホットソースブランド『ブレア』から、新作商品が出ましたら、また紹介していきます。
最後まで記事を見て頂きありがとうございます。