辛い！痛い！辛さを和らげる『アイテム』はこれだ！

こんにちは、激辛ジョニーです。


主に激辛系YouTuberとして活動しています。

ストレスを解消したり、何となく無性に食べたくなる辛い料理。


しかし、どんなに美味しくても一度に沢山の辛い料理を摂取すると、口やお腹に痛みを感じる時も少なくありません。



今回は、辛さをマイルドにしてくれたり、口の痛みを和らげてくれるアイテムを紹介していきたいと思います。

辛みを感じるセンサー『痛覚』

そもそも、私たちの辛さを感じとるセンサーは『痛覚』です。


たまに、辛味は味覚と認識されることがありますが、味覚では辛みを識別出来ません。

痛みを感じる仕組みの原形は、はるか昔に生き物の身体に宿った、危険を知らせる警告シグナルです。



熱や毒を浴びたとか、敵が身体の一部を食いちぎったような時に『逃げろ』と警告を発するセンサーが『痛覚』です。




唐辛子は、虫やその他の生き物から食べられないように辛くなったとも言われております。



ですので、ギネス級に辛い唐辛子を食べた時、大量に唐辛子が含まれる料理を口にした時などに、口や胃に痛みがするのは、強烈な香辛料の刺激から身体を守るためのシグナルと言えるでしょう。

辛味の種類は『シャープ系』と『ホット系』の2種類に分けられる

唐辛子の辛味成分『カプサイシン』以外にも、いくつかの辛味成分を持った香辛料が存在します。




『ワサビ』『カラシ』や『ニンニク』などの辛味は、清涼感や舌や鼻にツーンとした刺激を与える。



これらの香辛料は『シャープ系』と呼ばれています。



反対にジワジワと辛さを感じる『唐辛子』や『山椒』『生姜』といった香辛料は、『ホット系』と呼ばれています。

唐辛子の辛味を和らげる効果があるもの

唐辛子の含まれる辛い料理を食べた際に、唇や舌にピリピリと痛みを感じます。



この辛さの正体は『カプサイシン』と言われる辛味成分で、身体の血行を良くして温めたりする効果があります。



しかし、過度に摂取すると口やお腹を痛めたりする場合があるので、そんな時に辛味を癒してくれるアイテム紹介していきます。

牛乳・ヨーグルト

唐辛子に含まれる辛味成分『カプサイシン』は、脂溶性（油に溶けやすい）のため、牛乳やヨーグルトなどの乳製品などを摂取すると、辛味成分を分解してくれる効果があります。


食前にお腹に入れておくと、香辛料の刺激から胃腸を保護してくれます。


また、激辛料理を食べ終わった後でも効果が期待できます。

マヨネーズ

先ほど、辛味成分『カプサイシン』は、油に溶けやすい性質を持つと説明しました。



マヨネーズも食用油を使用しているため、辛味を和らげる効果があります。



牛乳などのように単体での摂取は、少し難があるので食べている途中で辛味がキツイ場合などにマヨネーズを足すと良いでしょう。

アイスクリーム

辛味は高い温度ほど感じやすく、特に43度以上になると、カプサイシンに含まれる物質がより活発化すると言われています。


ですので、冷たい（アイス）クリーム（脂）の冷たさと乳製品のダブルで辛味を抑えられるので、辛さを癒すアイテムとしては、かなり効き目があります。



紹介したもの以外に『コーヒー』など、辛味を和らげてくれると言われている飲み物や食べ物がありますが、今回は、実体験を下に効果が感じられたものをピックアップして紹介しています。

ワサビや生姜などの『シャープ系』の辛さに効くもの

シャープ系は、ツーンとした辛さで、食べた瞬間に辛味を感じますが、わりとすぐに痛みは和らぎます。



『ワサビ』や『カラシ』のようにシャープ系の辛さは、おろしたり刻んだりすると辛味が出やすくなります。

温かいお茶

シャープ系の辛さは、熱に弱くワサビは熱すると辛みがなくなります。

玉ねぎなどは生で食べると辛いですが、炒めたりして熱を加えると甘くなります。



シャープ系の辛さでツーンと襲われた場合は、温かいお茶で口の中を癒してあげましょう。

マヨネーズ

ホット系の辛さを和らげる際にも『マヨネーズ』を紹介しましたが、わさびなどのシャープ系の辛さにも効果があります。



マヨネーズに含まれる油分が、舌と鼻の両方の粘膜をコーティングするため、辛みが和らぎます。

まとめ

最後まで記事を見て頂きありがとうございます。




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それでは、またお会いしましょう♪